神戸セミナーは9月16日から3日間、淡路島で開催された
日本家族療法学会の大会事務局を担当しました。
全国から500名ほどの心理士や精神科医、教育、福祉関係者に
集まっていただきました。
この2年余りのコロナ禍で、
心理学の全国大会もオンライン開催がほとんどでしたが
今回は対面開催とし、成功裏に終了できて安堵しています。
学会もそうですが
学校の授業もオンラインで行うほうが効率的です。
移動時間が省略され、休み時間に友達と雑談すること無く、
すぐに復習ができます。
でもそれって無駄な時間でしょうか。
学会で言うと、発表の前後に久しぶりに合う人と雑談し、
近況を聞き、忙しそうなら話を切り上げ、
用事がなさそうならお茶に誘うなど
とても重要なやり取りだと思います。
子どもたちが友人とLINEやグループチャットで
考えながらやり取りすることって、
それができることそのものが「良いこと」ですし、
様々な訓練になっています。
愚痴を言い合って、ストレスを下げているかも知れませんね。