東京オリンピックで日本勢が活躍しています。
神戸セミナーから最も近い中学、高校出身である男子柔道・阿部一二三選手の金メダルには感動しました。
さて、「結果」をどう話すかによって印象は変わるもの。
「残念ながら銀メダル」なのか
「見事に決勝進出」なのか
言い方によって伝わり方が変わりますよね。
「日本人初の、、、」
「怪我を乗り越えて、、、」
などをつければ
「すごい!」
「よくやった!」
と感じます。
オリンピックに出場しているだけで、
私のような凡人からは
ものすごいことなのですけど。
心理学で「ナラティブ・アプローチ」と呼ぶのですが
人を元気にするには、この語り方が重要なのです。
それにしても阿部兄妹は、「初の兄妹同日の金メダルか」
と言われてそれを達成するとは、すごすぎますね。