2020年9月27日日曜日

【プラスの経験】


神戸セミナーで担任を担当する教員は全員心理学を学んでいます。

生徒様の行動を変容してもらうには心理学の視点が必要不可欠だからです。

例えば、「外出」、「授業出席」、「英語の学習をする」などが予定通りできないのは
「マイナスの経験」をされているからです。

「それをしないと困るでしょ!」と声をかけると不安が増大します。
そういう人を避けようとします。
必要なことは不安を下げて安心感を与えてあげることと、
「やってみたら今度はうまくいった」という
経験をしてもらうことです。

「自宅学習禁止」と言っているのは
自分で嫌々やろうとして「プラスの経験」となることが
ほとんどないからです。

2020年8月23日日曜日

【行動しないのは理由がある】


人が「やるべきこと」をやらないのを「サボる」「怠ける」と呼びます。

ではなぜ「やるべき」と思っているのにやらないのでしょうか。

・過去に嫌な経験をした 
・やることにストレスを感じてしまう
・やり方がわからずどうしたら良いかわからない
・不安とストレスでやりたくてもできない

などの要因が考えられます。
そういう要因を無視して「やりなさい!」と言っても「良い変化」は起きません。

神戸セミナーでは、「技術指導」と「ストレスを下げること」を徹底して繰り返します。
そして「うまく行った経験」をしてもらえば継続できるのです。


2020年7月26日日曜日

【満足と納得】


ある生徒さんが難関私立大学に進学されました。

大学進学後も有料で面談を受けたいとの申し出があり先日リモートで実施しました。

するとご本人は、
「今回の進学は100%満足しているわけではない。
しかし100%納得しています。」
と表現されていました。

なかなか素晴らしい表現だなと思います。

喜多は高校野球をしていましたが3年最後の夏の大会は全国優勝の1校以外
必ず負けて終わります。

その球児たちの多くもそう感じています。
つまり優勝できなかったから「満足」とは言えないが3年間高校野球をやって悔いなく
結果を受け入れるということです。

講演で「結果よりもプロセスが大切」とお話ししています。

結果そのものよりも納得できるプロセスが大切ですね。


2020年6月24日水曜日

【学校の役割】


中学や高校が3か月ほどの休校が続き、
学校によってはリモート授業を実施されることで
「学校の役割」について改めて考えさせられると思います。

神戸セミナーでは

◎人間関係を上手にやり取りする技術(ソーシャルスキル)
◎ストレスを上手に避ける技術(レジリエンス)
◎希望の進路に進学できる学力をつけて達成感を持つ。(受験学習)

の3つが大切な役割だと考えています。

最近の報道で
「授業時間を確保するために学校行事を削る」
みたいな話が聞こえてきます。

なんだかなあ、と感じます。

「授業を受けること⇒学力が上がる」でもないですから。

2020年5月24日日曜日

【科学的根拠と心理】


人は、あることが印象に残ったら
それを何度も思い出してしまうものです。

身近で親密感を持っていた人が亡くなった、と聞いてショックを受けると、
「とても怖い」と感じてしまい家から全く出ないと思うことは
自然なことです。

また、感染のメカニズムを正確に理解して、
怖がりすぎず適切に行動すると言う人もいるでしょう。

神戸セミナーでは「感染防止」の対応をしたうえで6月から登校可能としますが、
生徒さんの気持ちも尊重し、引き続きWEBでの受講も可能とします。

どちらかをお選びください。

2020年3月24日火曜日

【群集心理】


「トイレットペーパーが不足する」ということは
根拠がなくデマだと知っていても、
実際にスーパーの店頭に商品が置いていないと
不安になって確保したいと考えるのが人の心理です。

科学的には不適切だがみんながそう言っているので
それに合わせましょう、とついついなってしまいますよね。

そこで勇気をもって違うことを言うと自分が責められるのではないか、
と考えると集団に合わせるしかありません。

学校の「いじめ」もそれと同じだとおもいます。
最初は軽い気持ちのおふざけやじゃれあいであることが多いと思います。
そこで流れを変える覚悟とプレゼン力のある人材を養成できればいいなと思っています。



2020年2月25日火曜日

【未知のことは不安】


人はだれでも、経験のないこと、正体がわからないことは「不安」になります。

でも「似たようなことなら経験している。それなら大丈夫」とか
あるいは「自分なら予想外のことがあっても対処できるのではないか」とか
「本当に困ったら中断させてもらえる。助けてもらえる」などと感じると
「試しにやってみよう」と思うことが可能です。

年度が替わり、新たなステージになるケースも多いと思います。

☆不安な気持ちは否定しない。     
⇒「そうね、心配やね」

☆困ったらやめていい、助けてあげる 
⇒「あかんかったら立ち止まればいい」

などの声掛けがお勧めです。