「甘やかす」
「放っておく」
「好き放題させる」
このように表現されると、良くないことだと感じてしまいます。
しかし、
「自主性・主体性を尊重する」
「自ら考えて行動できる環境にする」
だとどうでしょうか。
この表現を否定する人は少ないでしょう。
そして保護者様からよくお聞きするのは
「自発的にやる子は良いがうちの子は言わないと全く何もしない」
と言う表現です。
それは「鶏と卵問題」であると思います。
保護者様ガイダンスでもお知らせしている通り、
神戸セミナーの方針「内発的動機」というのは
「指示されなくても行動できるようになっていただくこと」
なのです。
そのためには
「目先の結果」
を重視するとできません。
前提として
①
ストレスを下げて元気を回復すること
②
どうすれば快適になるかを考えて自ら工夫すること
③
自分の状況を理解してやりやすい方法で試してみること
こういった手順が必要なのです。
「出席・欠席」
「学習する・しない」よりも
「笑顔は増えたか」
「親との会話の質は変わったか」に
注目していただくといいですね。