言うまでもなく、世代や職業、
価値観などによってその人が使用する
「言葉」は異なります。
カウンセリングではなるべく、
相手の方が使った言葉を使って話すことが重視されます。
とくに
「はらはら」
「いらいら」
「ドキドキ」
「もやもや」
などのオノマトペは
その方のイメージの言葉なので、
具体的な内容は理解するのは困難ですが、
同じ言葉を使用することである程度の共有が可能です。
親子や家族であっても
「気持ち」を理解することは簡単にはできないのですが
「わかろうとする姿勢」は重要です。
そのためには「同じ表現を使う」
ということを意識してみてください。