一般的な「学校」では
「出席する」
「テストを受ける」
「課題を提出する」
などの「行動」に焦点を当てることがほとんどです。
それらは「これをやらなければならない」という文脈で語られます。
そして必要な行動を「やらない」(実際はやれない)ことを責められます。
すると、ストレスを抱えて元気がなく、
必要な行動ができていない人はどんどん落ち込んでいきます。
いつまで立っても元気を回復できません。
神戸セミナーの面談では「行動」についての話はあまりしません。
「どう思っているか」
「なにならできそうか」
「なににストレスを感じているか」
という話をします。
行動は
「できたらいいね」
「でも今はできないんだね」
「どうすればできるようになるかな」
という文脈で語ります。
すると「嫌な会話」にならず
自分から相談していただけるようになるものなのです。